部屋も大分片付いて、引越しの方は見通しがついた。
ついにカウントダウンが始まった感じだ。


振り返ることはしない主義なんだけど、しみじみすることが多くなった。
あの出会いがなければ今の自分は存在していないと確信できる出会いが人生で
いくつかあるとして、助教さんとの出会いは確かにそれだった。
正直、大学入ったときに博士課程に進むとは思ってなかった。
学部3年までは腐った生活してた。
あのあたりの歴史は封印して、マリアナ海溝に沈めたい。
死んだ魚のような目をして生きてた自分に光をくれたのはあの人だった。
この6年の人生はあの人から貰ったようなものだった。
辛かった、苦しかった、けど楽しい研究生活だった。
この恩に報いるために、春からも倒れる寸前まで頑張ろうと思う。
今、本当に祈りたいと思う。
ありがとうございました。