requiem

母方の祖母の葬儀から帰ってきました。
以下は実家でのことです。


22日 火葬
どうしても火葬には参加したかったので、頑張って帰った。
おばあちゃんはとても痩せちゃってて、言葉が出なかった。
老衰で亡くなるってこういうことなんだと思った。
けど、最後の最後まで生き抜いた姿なんだとも感じた。
芯の強くて綺麗な人だった。


弔辞を読まないかと言われて、マジで焦る。


23日
この日は父方の祖母に会いに行く。
祖父母で元気なのはもう父方の祖母だけになっちゃった。
同じ話を何遍もしていたのがちょっと気になった。


弔事を考える。
おばあちゃんの思い出が溢れてきて、泣きそうになる。


24日 葬儀
宗教的にはどうか知らないけど、個人的には火葬が重要だと思っているので、
葬儀自体はあまり・・・。
けど、沢山の人が来ていて、おばあちゃんの人柄が表れてた。
弔辞は、まともに読むことはできなかったよ。
おばあちゃんの笑ってる顔が頭に浮かんできて、もう止められなかった。
けど、僕が言いたかったことは伝わったよね?


この気持ちはありがとうじゃ足りないけど、ありがとうしか浮かばない。
本当にありがとう。
安らかにお休みください。